防衛

国民全員に読んでほしい民間防衛の本【あらゆる危機から身を守る】

Hakase(@hakase_2929)です。

今回は、国民全員に読んでほしい民間防衛の本を2冊紹介したいと思います。

民間防衛の本を読んでほしい理由

私たちは、あらゆる危険から身を守る必要があります。テロ、戦争、災害などはこれからも起きるでしょう。日本人は危機意識が低い傾向があります。

特にテロや戦争に関しては、日本は治安も良いし関係ないと思っている人が多いのではないでしょうか?しかし平和はいつまでも続くとは限らないのです。日本も無関係ではありません。

以下で紹介する2冊の本を読んでいただき、知識を身につけ、国民全員に危機意識を高く持っていただきたいと思います。

民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる

この本はスイス政府が、各家庭に1冊配ったものを翻訳したものです。戦争・災害にどうするべきか、図も使って解説されています。

感想をいうと、スイスもここまで対策をしているのだなと思い、感心してしまいました。最後のほうのページには、避難所の備品や緊急カバンには何を用意するべきかが、表になっています。

特に戦争のシュミレーションは、とても参考になりました。最後に1番印象に残った言葉を引用したいと思います。

-自由と独立は、断じて、与えられるものではない。自由と独立は、絶えず守らねばならない権利であり、ことばや抗議だけでは決して守り得ないものである。手に武器を持って要求して、初めて得られるものである。(引用: 民間防衛-あらゆる危険から身をまもる P13)

本当にその通りだと思います。自由と独立を手にするには、手に武器を持たなければならないのです。日本人ひとりひとりが、このような認識を持つ必要があります。

スイスがここまで対策を練って、各家庭に1冊、このような民間防衛の本を配布しています。日本も平和ボケをしている場合ではありません。日本はスイスを見習うべきでしょう。

https://www.amazon.co.jp/dp/4562036672

日本版 民間防衛

この本はテロ、戦争、移民問題、異常気象、災害から身を守るためにどうするべきかが、書かれています。

先程紹介した、『民間防衛-あらゆる危険から身をまもる』と違って、こちらの本は日本版ですし、文字も大きめなので、より分かりやすいと思います。

感想をいうと、とにかく分かりやすいという一言につきます。第1章はテロ・スパイ工作、第2章は戦争、第3章は自然災害、第4章は移民侵略、第5章はインテリジェンスというような構成になっています。

私が印象的だったところは、第1章の(3)もし日本が核攻撃を受けたら?と(6)地政学と工作員、第2章の(8)平和憲法と国家意識の3つです。

第1章(3)もし日本が核攻撃を受けたら?

(3)もし日本が核攻撃を受けたら?には、東京駅が爆心地の場合に、核爆発による被害がどのようになるのかを図で表しています。電磁パルスの円に上野、池袋、新宿、渋谷、品川の駅が入っています。

電磁パルスとは、何なのか分からない人が多いと思うので、以下に引用いたします。

核爆発により放出される電磁波によって、数千ボルトの電磁パルスが起き、通信機器、送電施設、パソコン、レーダーなどの機能を一瞬にして麻痺させる。特に成層圏で核爆発が起きた場合には、影響は広範囲に及ぶ。(日本版 民間防衛 P31 表3:核爆発と被害)

電磁パルスについては、以下の記事と動画を見れば、具体的には分かりますが、この電磁パルスが起きてしまうと、電気が使えなくなり、そのことによって、あらゆる方面に影響が出てしまいます。

さらに以下にある動画の中で、元CIA長官 ジェームズ・ウルジー氏は、以下のように述べています。

(EMP攻撃を受けた場所では)1年以内に10人中9人が飢餓とインフラの崩壊で死亡する可能性がある。(テポドンよりヤバい! 北朝鮮 電磁パルス攻撃 EMP攻撃 2017年3月29日付 米・ヒル誌)

EMP攻撃は、電磁パルス攻撃のことです。私たちの生活は、電気なしに行うことはできません。電磁パルスによって、すぐに死亡することはありませんが、電気のない世界で生きる我々を次第に追い詰めていくことになります。

北朝鮮は、すでに電磁パルス攻撃ができる技術を持っています。日本はそれに対して、対策をしっかりと考えなければなりません。

インフラ破壊し1年後に9割死亡 「電磁パルス攻撃」の恐怖

https://www.news-postseven.com/archives/20170711_573812.html?DETAIL

テポドンよりヤバい! 北朝鮮 電磁パルス攻撃 EMP攻撃

(6)地政学と工作員

地政学という学問があることを初めて知りました。地政学の流れで、このような説明がされています。

日本は戦前、地政学を戦争の道具として利用してきた。戦後、日本に進駐した占領軍(GHQ)は、日本の台頭を恐れて地政学の研究を禁止する。(日本版 民間防衛 P66)

戦後、日本では地政学の研究を禁止されています。禁止されていると聞くと、すごく気になってしまいます。世界では、国家戦略に欠かせない地政学が重要視されています。本も紹介されているので、是非読んでみたいと思います。

第2章(8)平和憲法と国家意識

第2章の(8)平和憲法と国家意識では、日本国憲法の第9条についてのお話が、興味深かったです。日本国憲法の第9条といえば、世界で唯一の平和憲法と私たちは教えられてきました。ノーベル平和賞という話も出たくらいです。

しかし実際はちがうようです。以下に引用いたします。

駒沢大学の西修名誉教授の調査によると「世界の181の国々の現行成典憲法を調査したところ、なんと149ヵ国の憲法に平和主義条項が導入されている。これを1990年以降に新しく制定された82ヵ国の憲法に限ってみると、80ヵ国の憲法に平和主義条項が取り入れられている」という。(日本版 民間防衛 P145)

日本国憲法が、世界で唯一の平和憲法ではないということです。それにしても、意外にたくさんの国が平和主義条項を導入しています。確かに平和は誰もが望むものですし、積極的に戦争をしたいとは思わないでしょう。

しかし、平和=国防の放棄と勘違いしている人が未だにいます。スイス政府の民間防衛にも書いてあるように、平和は手に武器を持って、要求して初めて得られるものだと、私も思います。

改めて日本国憲法について、考えさせられました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4792606314

まとめ

これからのことを、正確に予測をすることは難しいでしょう。何が起きるか分からないからこそ、知識を身につける必要性があるのです。

民間防衛の本を読んでいただき、危機意識を高めることが必要です。そして、できることからで良いので、本に書かれていることを実践することをおすすめいたします。

定期的に以上の2冊は、読み返していきたいと思います。